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Microsoft Exchange との連携

eM Client は、MS Exchange との同期に完全対応したメールクライアントソフトです。

機能

Microsoft Exchangeサーバーと連携することで、outlookの代わりに、メール、連絡先、カレンダー、タスク、ノートを同期することができます。これにより、Outlookだけに制限されることなく、現在のMS Exchangeアカウントが提供するすべての機能を完全に活用することができます。eM Clientは、Microsoft Exchange 2007以降に対応しています。

全てのサービスを自動設定
メールとの連携(共有フォルダ、パブリックフォルダなどを含む)
カレンダーの同期(共有カレンダー、フリー/ビジー表示を含む)
タスクの管理・同期
連絡先の管理・同期(OABを含む)
不在通知

設定

eM Client での MS Exchange の設定方法を説明します。

  1. 「メニュー」から「ツール」>「アカウント」の順で選択します。

  2. 「+ アカウントを追加」をクリックし「新規アカウント」画面を開きます。

    手動でセットアップを行うには、手順3をご覧ください。

    自動でセットアップを行うには、MS Exchange のメールアドレスを入力し、手順4をご覧ください。

  3. MS Exchange アカウントを手動で設定する場合、「新規アカウント」画面で「自動セットアップ」ではなく「メール」>「Exchange」を選択し、「次へ」をクリックします。

  4. 「メールアドレス」と「ユーザー名」の両方のフィールドに MS Exchangeのメールアドレスを入力後「パスワード」を入力し「次へ」をクリックします。

  5. 多要素認証を使用している場合、eM Clientに保存されるのではなく、OAuthウィンドウがポップアップしてパスワードを入力します。

  6. アカウントで表示する名前を入力し「次へ」をクリックします。

  7. メールの暗号化を設定するか、このステップをスキップしてください。PGP暗号化についての詳細はこちらをご覧ください。

  8. アカウントのアバターと、このアカウントで使用するサービスを選択し「終了」をクリックします。

ご不明な点等ありましたらお気軽にお問い合わせください。

お問い合わせ

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